ひかりを紡ぐ
自然に還る

Shike Silk &
Washi

Shike Silk & Washi

しけ絹+和紙

節が大きく風合いゆたかなしけ絹に、
和紙を重ねた世界に一つの繊細な手仕事

襖や屏風などの装飾に使われてきた松井機業のしけ絹紙。
「飛び跳ねる節」とも言われる しけ絹の天然の風合いを生かし、絹の光沢を引き出す精錬、染色を施し、日本古来の和紙と貼り合わせました。創業時から130余年、受け継がれてきた手仕事の逸品です。

Our Story

Our Story

松井機業について

450年続く城端絹を唯一受け継ぐ機屋
薄くて軽く、自然な光沢の絹織物

松井機業は明治10年(1877年)の創業時から、伝統ある城端絹や、しけ絹と和紙を貼り合わせたしけ絹紙を一貫生産し、販売する老舗の機屋です。近年はしけ絹の風合いを生かしたインテリアや服飾品など、素材の受注も多く承っております。

View more

Construction
Examples

Construction
Examples

施工事例

Dotoku Mingei

Dotoku Mingei

土徳・民藝

城端絹の成り立ちと地域文化

城端絹の発祥は約450年前、加賀藩の領地となった際に機織りの技術が持ち込まれたと伝えられています。養蚕が盛んだった山間部の五箇山から生糸を仕入れ、城端で絹織物を作り「加賀絹」として、京都や江戸へ運ばれました。